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はじめに


私は数年前まで、完全な自虐教育史観の持ち主でした。

「日本は悪いことをしてきた」「日本はアジア周辺国家に謝罪と賠償を」と
本気で考えていたものです。

今の日本の歴史教育や、テレビ番組の報道を、何の疑いも無く
受け入れ、何の疑いも無く信じていたのです。

しかし、ある時自分で調べてみて、私が教えられてきた内容との
ギャップに、愕然としました。

このサイトを読む貴方方も、もしかしたら今まで
自虐史観に囚われていた人々かも知れません。


私の持論は、こうです。

「歴史は事実であり、歴史観は真実である」

事実は一つだけですが、真実はいくつもあります。

歴史観なんて、それこそ国それぞれ、人それぞれの数があります。

しかし、純然たる歴史、事実は、ただの一つしかありません。


このサイトを読んでいる貴方方は、今までいろんな教育を受け、いろんな文書や
サイトを読んできたことと思います。

このサイトや、貴方の読んできた文書、サイトに書いてあることが全て事実、歴史であるかそうでないか。

それを判断するのは貴方方自身です。

当サイトに書いてあることを事実であるとする、信じるのは一旦お止めになり、
まずは、さらにいろんな書物、サイトをお読み頂き、そして判断を下してください。

まずは全てを疑ってかかってください。

歴史は勝者によって作られ、勝者に都合の良いように変えられます。
そして日本は敗戦国の汚名を未だに拭い去ってはおりません。

おそらく、これからも長い間、拭い切れることはないでしょう。

だからこそ、貴方の判断力が必要とされるのです。

イデオロギーで物事を考えるのは簡単なことです。
ですが、それは答えではないと、私は考えます。

いろんなものを読み、いろんなことを考えてください。

このサイトが事実であるかそうでないか、自分で判断できるようにしてください。

自分で判断する…それこそが、貴方の「歴史観」なのですから。


まずは、全てを疑うことから、始めましょう。

まずは、自分で調べ、考察し、分析することから、始めましょう。


貴方の探究心、好奇心に、幸多からんことを。

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